2022年07月25日
夏キャンプの暑さ対策
一つ前の記事では夏キャンプの虫対策についてを書きましたが、今回は夏キャンプの暑さ対策について
私なりの意見を記事にしたいと思います。
真夏のキャンプ。
昼間は物凄く暑く準備や設営で少し動いただけで身体中汗だくになる、クーラーボックスは温まってしまってすぐにダメになり、夜も暑く寝苦しくて全然眠れない。
夏キャンプにありがちな状況ですが少しでも状況をマシにするには?
私なりの意見を記事にしたいと思います。
真夏のキャンプ。
昼間は物凄く暑く準備や設営で少し動いただけで身体中汗だくになる、クーラーボックスは温まってしまってすぐにダメになり、夜も暑く寝苦しくて全然眠れない。
夏キャンプにありがちな状況ですが少しでも状況をマシにするには?
私の考えとしましては、まず一番は場所選びが重要かなと思います。
基本的な事として、できるだけ涼しい場所でキャンプをするとより快適っ!という事。
これを実行するためにはやっぱり標高ができるだけ高いキャンプ場を選ぶ事が重要です。
私のよく行く標高の高いキャンプ場は下界に比べて気温が約5℃低かったりします。
キャンプの間はずっとその場所で過ごすわけですからできるだけ平均気温が低い所を選びたいですね。
そして木々が多く、サイトが日影になるところ。サイトの近くに川が流れているところなんて最高に涼しいです。ついでに川遊びもできますし。
日影がないキャンプ場でも標高が高くて川があると、昼間は川に入って涼んで、日が暮れた夜からはそこそこ気温も下がると思いますのでやっぱり標高が高いのは重要かな?と思います。
夏といえば海キャンプや湖畔キャンプを思いつきますが標高の低いところが多く、昼間は海水浴、湖水浴で涼しく遊ぶのはいいのですが、夜になっても気温は高いので暑くてかなり寝苦しかったりします。
海や湖でのレジャーに重点をおくなら全然ありですが、できるだけ涼しい場所での快適キャンプを目指すのにはオススメできないかな、と思います。
雨や夏の暑い日差しから日影を作る為に使用するタープ。
私の経験ではスクリーンタープよりレクタタープやヘキサタープ等のオープンタープが暑い時期にはオススメかと思います。
そしてできるだけしっかりシールド加工(遮熱遮光加工)されたものか、コットンやテクニカルコットン生地等の遮熱遮光効果が元々高いものを使用するとより効果的です。
横に壁がないので風の通りが良く、日差しも遮ってくれるので涼しく過ごすにはうってつけです。
スクリーンタープも良いとは思うんですが、ポールが多く設営がオープンタープよりは大変な物が多く、全面メッシュにする事もできますが、風は通るが風通しが悪い=暑いという事になりがちです。
パネルを完全にオープンにできるものは風が通りますので一概には言えませんので、設営と風通しのバランスで何を使用するかを考えると良いかと思います。
虫が入ってこない事にこだわるにはメッシュありが一番ですが暑さ対策としてはやっぱりオープンかなと思います。
そして暑い夏は冷たい飲み物が飲みたい。そして食べ物の保存の為にもクーラーボックスの暑さ対策も重要ですね。
私がよく使用しているのはAOクーラーです。
ソフトクーラーなのにかなり分厚い断熱材を採用していましてその上軽いというかなり頼りになる存在です。
チャックを空けて中に冷やしている物を取り出すのですが、横のバックルを止めてボックス型にしていると取り出し口がガバッと開かず冷気が逃げにくい所もお気に入り。
少し話が逸れましたが、クーラーボックス等はタープの中やテントの前室等、直射日光の当たらない日陰に置く。
ついでにクーラーボックスをユニフレームのフィールドラックのようなラックにのせると地面から離せてボックス下の風通りも良く、地熱の影響を受けにくいです。
お気に入りなので色違いも持っています笑
こういった細かいことがクーラーボックスの保冷性能にかなり関わってきます。暑い夏には特に注意したいですね。
そしてさらに涼しく過ごすためには、やっぱりこれが欲しいですね。
扇風機!
電池式や充電式、サイズや形、使い方含めていろいろな物が発売されていますが私のおすすめは充電式で長時間使用できるできるだけ大容量のものです。
扇風機は長い時間稼働させる為に電池式のものは容量の多い単1電池を使ったり、電池の本数を増やしたりしている物が多く、キャンプに行くたびに電池を買わないといけないし電池を捨てるのも結構手間がかかりますよね。
充電式だと毎回充電する手間はかかりますが電池のゴミもでないし最近のものは容量も多い物が多く、長時間稼働可能です。
作りとしては三脚に固定できたり、そのもの自体で高さが変えられたりする物がオススメで、できれば首振りもあると最高かなと思います。
テントの中ではエアマットやインフレーターマットをそのまま敷いて寝ると地熱で中の空気が温められてえらい事に。それよりもベットやコット等のしたに空気が通り抜ける物が涼しくてオススメです。
そうなってくると寝る時に扇風機の風を寝転んでいる体にあてる為には扇風機の高さが必要という事で私の場合は、三脚に付けられる物を使って高さを出して使用していました。
この他、ファン部分の高さがかなり変えられるものでも体に風を当てる部分の自由度があり、涼しく寝る事がてきます。
そして今年の夏、注目度が高い物としてはこのような商品になるのではないでしょうか?
特殊な冷却物質が入っていまして、冷凍庫で10から20分、冷蔵庫で20から30分、氷水や冷水で20から30分で凍結します。
首に巻くと人体にちょうど良い冷たさで血管を冷やしてくれるのでかなり体感温度が涼しくなります。
キャンプの時に実際に使用しましたがクーラーボックスに入れて30分後に取り出すとカチカチに冷たく凍っていました。
そして結構長い時間冷たさが持続しました。これは快適。
人数分無いと取り合いになる危険性もありますが笑、何度も繰り返し使えてかなり便利な商品だと思いました。
という事で今回は、暑い夏キャンプ!できるだけ快適に過ごすには、という事で記事にしてみました。
熱中症等には十分ご注意のうえ、夏キャンプをお楽しみください。
今回の記事の内容に近い参考商品
遮光ピグメント加工の施されたタープは数種類使用してきましたが、その中でもスノーピークのシールドシリーズの遮光ピグメントPUコーティング加工は、かなり日差しからの暑さを防いでくれると感じました。暑い夏のキャンプにはうってつけです。
私の使用しているものはこのニーモ シャドウキャスター165 キャニオン です。こちらも遮光ピグメントされていますのでかなり日差しを防いでくれています。
スノーピークのものでも、ニーモのものでも、遮光ピグメントされていないものもありますので購入の際は注意が必要ですね。
TC ポリコットン (ポリエステル+コットン)生地でこちらも遮光性が高いですね。
雨に弱い、濡れると乾きにくいというデメリットもありますが、夏の使用にも最適で人気ですね。
私が使用しているAOクーラーはこの24 PACK CARBON ブラックと
AOクーラーズ モッシーオーク 24パック を使用しています。 この24パックというサイズ。ソロキャンプに丁度よく、ファミリーでのデイキャンプにも使えるなかなか良いサイズですよ。
保冷能力もソフトクーラーとは思えない性能で、中を出して水洗いできるし軽いしで、手持ちのハードクーラーは家で眠っております。
暑い夏の最強クーラーといえばイエティが有名ですが、腰痛持ちのおっちゃんには重さがきついです(;´・ω・)
保冷にこだわって断熱材の厚みを厚くすると重さが増してしまうんでしょうね。
私が使用しているのはこのミニ扇風機です。風量は4段階に調整でき、最大風量で7時間、最小風量で32時間と長時間使うことができます。
1/4インチ三脚ネジ穴内蔵で市販の三脚に固定して使う事もでき、非常に便利ですよ。
この新商品 気になります。高さ調整ができ、折りたたむ事ができ、リモコン付き、首振り付き、、、なんというハイスペック!!
このアイスネックリング、気になるなぁ。何よりこの黒色がかっこよくて良いですね。
自分のは綺麗な青色でおっさんの私が付けるとちょっと浮きます笑
その他いろいろなカラーもあります。
こちらも落ち着いたカラーがありますし、お値段も安い!他の色も選べます。
基本的な事として、できるだけ涼しい場所でキャンプをするとより快適っ!という事。
これを実行するためにはやっぱり標高ができるだけ高いキャンプ場を選ぶ事が重要です。
私のよく行く標高の高いキャンプ場は下界に比べて気温が約5℃低かったりします。
キャンプの間はずっとその場所で過ごすわけですからできるだけ平均気温が低い所を選びたいですね。
そして木々が多く、サイトが日影になるところ。サイトの近くに川が流れているところなんて最高に涼しいです。ついでに川遊びもできますし。
日影がないキャンプ場でも標高が高くて川があると、昼間は川に入って涼んで、日が暮れた夜からはそこそこ気温も下がると思いますのでやっぱり標高が高いのは重要かな?と思います。
夏といえば海キャンプや湖畔キャンプを思いつきますが標高の低いところが多く、昼間は海水浴、湖水浴で涼しく遊ぶのはいいのですが、夜になっても気温は高いので暑くてかなり寝苦しかったりします。
海や湖でのレジャーに重点をおくなら全然ありですが、できるだけ涼しい場所での快適キャンプを目指すのにはオススメできないかな、と思います。
雨や夏の暑い日差しから日影を作る為に使用するタープ。
私の経験ではスクリーンタープよりレクタタープやヘキサタープ等のオープンタープが暑い時期にはオススメかと思います。
そしてできるだけしっかりシールド加工(遮熱遮光加工)されたものか、コットンやテクニカルコットン生地等の遮熱遮光効果が元々高いものを使用するとより効果的です。
横に壁がないので風の通りが良く、日差しも遮ってくれるので涼しく過ごすにはうってつけです。
スクリーンタープも良いとは思うんですが、ポールが多く設営がオープンタープよりは大変な物が多く、全面メッシュにする事もできますが、風は通るが風通しが悪い=暑いという事になりがちです。
パネルを完全にオープンにできるものは風が通りますので一概には言えませんので、設営と風通しのバランスで何を使用するかを考えると良いかと思います。
虫が入ってこない事にこだわるにはメッシュありが一番ですが暑さ対策としてはやっぱりオープンかなと思います。
そして暑い夏は冷たい飲み物が飲みたい。そして食べ物の保存の為にもクーラーボックスの暑さ対策も重要ですね。
私がよく使用しているのはAOクーラーです。
ソフトクーラーなのにかなり分厚い断熱材を採用していましてその上軽いというかなり頼りになる存在です。
チャックを空けて中に冷やしている物を取り出すのですが、横のバックルを止めてボックス型にしていると取り出し口がガバッと開かず冷気が逃げにくい所もお気に入り。
少し話が逸れましたが、クーラーボックス等はタープの中やテントの前室等、直射日光の当たらない日陰に置く。
ついでにクーラーボックスをユニフレームのフィールドラックのようなラックにのせると地面から離せてボックス下の風通りも良く、地熱の影響を受けにくいです。
お気に入りなので色違いも持っています笑
こういった細かいことがクーラーボックスの保冷性能にかなり関わってきます。暑い夏には特に注意したいですね。
そしてさらに涼しく過ごすためには、やっぱりこれが欲しいですね。
扇風機!
電池式や充電式、サイズや形、使い方含めていろいろな物が発売されていますが私のおすすめは充電式で長時間使用できるできるだけ大容量のものです。
扇風機は長い時間稼働させる為に電池式のものは容量の多い単1電池を使ったり、電池の本数を増やしたりしている物が多く、キャンプに行くたびに電池を買わないといけないし電池を捨てるのも結構手間がかかりますよね。
充電式だと毎回充電する手間はかかりますが電池のゴミもでないし最近のものは容量も多い物が多く、長時間稼働可能です。
作りとしては三脚に固定できたり、そのもの自体で高さが変えられたりする物がオススメで、できれば首振りもあると最高かなと思います。
テントの中ではエアマットやインフレーターマットをそのまま敷いて寝ると地熱で中の空気が温められてえらい事に。それよりもベットやコット等のしたに空気が通り抜ける物が涼しくてオススメです。
そうなってくると寝る時に扇風機の風を寝転んでいる体にあてる為には扇風機の高さが必要という事で私の場合は、三脚に付けられる物を使って高さを出して使用していました。
この他、ファン部分の高さがかなり変えられるものでも体に風を当てる部分の自由度があり、涼しく寝る事がてきます。
そして今年の夏、注目度が高い物としてはこのような商品になるのではないでしょうか?
特殊な冷却物質が入っていまして、冷凍庫で10から20分、冷蔵庫で20から30分、氷水や冷水で20から30分で凍結します。
首に巻くと人体にちょうど良い冷たさで血管を冷やしてくれるのでかなり体感温度が涼しくなります。
キャンプの時に実際に使用しましたがクーラーボックスに入れて30分後に取り出すとカチカチに冷たく凍っていました。
そして結構長い時間冷たさが持続しました。これは快適。
人数分無いと取り合いになる危険性もありますが笑、何度も繰り返し使えてかなり便利な商品だと思いました。
という事で今回は、暑い夏キャンプ!できるだけ快適に過ごすには、という事で記事にしてみました。
熱中症等には十分ご注意のうえ、夏キャンプをお楽しみください。
今回の記事の内容に近い参考商品
遮光ピグメント加工の施されたタープは数種類使用してきましたが、その中でもスノーピークのシールドシリーズの遮光ピグメントPUコーティング加工は、かなり日差しからの暑さを防いでくれると感じました。暑い夏のキャンプにはうってつけです。
私の使用しているものはこのニーモ シャドウキャスター165 キャニオン です。こちらも遮光ピグメントされていますのでかなり日差しを防いでくれています。
スノーピークのものでも、ニーモのものでも、遮光ピグメントされていないものもありますので購入の際は注意が必要ですね。
TC ポリコットン (ポリエステル+コットン)生地でこちらも遮光性が高いですね。
雨に弱い、濡れると乾きにくいというデメリットもありますが、夏の使用にも最適で人気ですね。
私が使用しているAOクーラーはこの24 PACK CARBON ブラックと
AOクーラーズ モッシーオーク 24パック を使用しています。 この24パックというサイズ。ソロキャンプに丁度よく、ファミリーでのデイキャンプにも使えるなかなか良いサイズですよ。
保冷能力もソフトクーラーとは思えない性能で、中を出して水洗いできるし軽いしで、手持ちのハードクーラーは家で眠っております。
暑い夏の最強クーラーといえばイエティが有名ですが、腰痛持ちのおっちゃんには重さがきついです(;´・ω・)
保冷にこだわって断熱材の厚みを厚くすると重さが増してしまうんでしょうね。
私が使用しているのはこのミニ扇風機です。風量は4段階に調整でき、最大風量で7時間、最小風量で32時間と長時間使うことができます。
1/4インチ三脚ネジ穴内蔵で市販の三脚に固定して使う事もでき、非常に便利ですよ。
この新商品 気になります。高さ調整ができ、折りたたむ事ができ、リモコン付き、首振り付き、、、なんというハイスペック!!
このアイスネックリング、気になるなぁ。何よりこの黒色がかっこよくて良いですね。
自分のは綺麗な青色でおっさんの私が付けるとちょっと浮きます笑
その他いろいろなカラーもあります。
こちらも落ち着いたカラーがありますし、お値段も安い!他の色も選べます。